/ ウォールステッカーの貼り方と注意点
ウォールステッカーの貼り方

ウォールステッカーを貼るコツ
- ウォールステッカーの粘着面はできるだけ触れないようにしましょう。
- あせらずのんびりと楽しみながら貼りましょう。
- 大きめのサイズは二人で貼りましょう。
- ウォールステッカーを貼る位置は事前に決めてから貼りましょう。
- ウォールステッカーを貼る前に用意するもの
- シールタイプウォールステッカーの貼り方
- 中小サイズの転写タイプウォールステッカー貼り方
- 大サイズの転写タイプウォールステッカー貼り方
- ウォールステッカーの剥がし方
- ウォールステッカーの注意点
ウォールステッカーを貼る前に用意するもの

- テッシュペーパーや柔らかいハンカチなど
- ハサミやカッター
- 要らないカード(クレジットカード程度厚み)
- 綺麗な雑巾や要らなくなったタオル
- 押しピンや安全ピン
- マスキングテープなどはがしやすいテープ
シールタイプウォールステッカーの貼り方

今回貼るのは、ハウスジーダの「歌うねこ」です。
シールタイプのウォールステッカーは、貼るのがとっても簡単!普通のシールみたいに、台紙からはがして貼るだけです。
シールタイプのウォールステッカーの多くが、一度貼っても貼り直しができるので安心ですね。

ウォールステッカーを貼る壁面をしっかりと拭いて綺麗にします。

ウォールステッカーの柄(パーツ)ごとに切り分けます。柄部(シール)分よりも少し大きめにカットしましょう。

切り分けができました。

切り分けたパーツにテープを貼ります。テープが柄(シール)部分にかからないように注意してください。

テープで壁に仮止めして全体の構図を考えましょう。

各ウォールステッカーのパッケージには、イメージ画像があるのでそれを参考にすると簡単です。

ウォールステッカーを貼る位置が決まったら、1枚づつ台紙からをはがして壁に貼っていきます。

貼るときに、できるだけ粘着面を触らないように注意しましょう。

全てのウォールステッカーを貼付けます。

台紙をはがしたら透明シートを持って、壁に透明シートごと貼付けます。

カードをティッシュなど柔らかい記事で包みます。

ウォールステッカーを傷つけないように、ティッシュ面でゆっくりとやさしくこすり、しっかりと壁に密着させます。

全てのウォールステッカーをしっかりと貼って完成です。

シールタイプの多くは、柄のまわりに透明フチがあります。(フチがないタイプもあります)
中小サイズの転写タイプウォールステッカー貼り方

今回貼るのは、ハウスジーダの「森の中のトリ3羽」です。
転写タイプのウォールステッカーは、台紙、シール部分、表面透明シートの3層構造になっています。
台紙を剥がしてから透明シートと一緒にシールを壁に貼付けます。貼付けた後は透明シートの上からシール部分をよくこすってしっかりと貼付けます。後はゆっくりビニールシートを剥がしてください。
転写タイプのウォールステッカーは、壁との一体感が高く、シール自体にフチもないので、まるで壁にペイントしたかのような綺麗な仕上がりが期待できます。

ウォールステッカーを貼る壁面をしっかりと拭いて綺麗にします。

転写タイプウォールステッカーは、透明シートとシールと台紙の3層構造になっています。

台紙裏面をカードを使ってしっかりとこすり、シールを透明シートへ密着させます。

ウォールステッカーの柄(パーツ)ごとに切り分けます。

切り分けができました。

パーツ毎にテープを貼って、壁に仮止めして全体の構図を考えましょう。

各ウォールステッカーのパッケージにはイメージ画像があるので、それを参考にすると簡単です。

ウォールステッカーを貼る位置が決まったら、1枚づつ台紙をはがします。

シールが台紙側に残らないように、台紙をしっかり折り曲げながらゆっくりとはがしていきます。

台紙をはがしたら透明シートを持って、壁に透明シートごと貼付けます。

透明シートの上からカードでこすって、しっかりと粘着させます。

シールが壁にしっかりと貼付いたら、ゆっくりと透明シートをはがします。

透明シートをはがした後で、シールが浮いている場合は、カードにティッシュをはさんで、浮いた部分をしっかりと壁に粘着させます。

シールに空気が入った場合は、押しピンなどで刺して空気を抜いて密着させます。

全てのパーツを貼って完成です。

転写タイプウォールステッカーは、仕上がりがとても綺麗です。フチもないので、ペイントしたような美しさです。
大サイズの転写タイプウォールステッカー貼り方

今回貼るのは、BLIKのウォールステッカーです。
大きなウォールステッカーは、二人以上で貼るとスムーズに貼ることができます。
台紙などは一気にはがさずに、テープで固定しながら上下に分けながら貼っていくと上手に貼れます。

ウォールステッカーを貼る壁面をしっかりと拭いて綺麗にします。

ウォールステッカーを柄(パーツ)ごとに切り分けます。

切り分けが完了しました。

台紙裏面をカードを使ってしっかりとこすり、シールを透明シートへ密着させます。

パーツ毎にテープを貼って、壁に仮止めして全体の構図を考え、貼る位置を決定ましょう。

1枚が大きなウォールステッカーは、上下に分けて貼っていきます。真ん中にテープを貼ってしっかりと固定します。

まずは上部の台紙を慎重にはがします。

はがした上部の台紙のみをハサミで切り取ります。
※シールと透明シートも切らないように注意!

台紙のみを切り取った上部のシールを透明シートごと壁に貼付けます。

次に残った下部の台紙を慎重にはがして、壁に貼付けます。

すべての台紙をはがして、透明シートの上からカードでしっかりとこすり、シールを壁に密着させます。

透明シートを慎重にはがしていきます。

ティッシュでカードを包んだもので、シールを傷つけないようにしっかりと粘着させます。

空気が入った場合は、押しピンなどで刺して空気を抜きます。
ウォールステッカーのはがし方

ウォールステッカーを端からゆっくりとはがしていきます。

はがしにくい時はウォールステッカーをドライヤーで温めると粘着が弱まり、はがしやすくなります。
ウォールステッカーの注意点
- 凹凸やザラザラ感のある壁紙に対しては接着力が低くなりますので注意が必要です。
- 汚れ防止壁紙などの機能壁紙には貼れない、またははがれてくる可能性があります。
- ペンキや漆喰、珪藻土などの塗り壁には貼れない、またははがす際に壁材表面が一緒にはがれる可能性があります。
- 和紙壁紙など表面がデリケートな壁には貼れない、またははがす際に壁材表面が一緒にはがれる可能性があります。
- 一定期間貼り続けた後はがすと、日焼けや汚れなどではがした面の色がまわりと変わる可能性があります。
- ウォールステッカーの貼付けは自己責任となります。事前にご注意の上、貼ってください。
ウォールステッカーを試したいけど、貼れるかどうかをお悩み中の方は、まずは小さなウォールステッカーで試してみることをお勧めします。